40代無料マッチングアプリおすすめ7選!口コミや料金も解説!
40代におすすめの無料マッチングアプリを厳選紹介!
実際の口コミや料金体系もあわせて解説します。
安心して出会いを始めたい方必見。
40代になって出会いが少なくなった、マッチングアプリに興味はあるけど費用をかけたくない、とお悩みではありませんか?
この記事では、40代でも実際に出会えている無料マッチングアプリ7選を、最新の利用データと実際の体験談に基づいて詳しく解説します。
記事を読み終える頃には、あなたに最適なアプリを選んで、効果的に出会いを見つける方法がわかります。
40代でも出会える!無料で使えるマッチングアプリ厳選7選

近年では、年齢層が幅広く、真剣な出会いを求めるユーザーが集まるアプリも増えており、40代だからこそ出会いやすい環境が整いつつあります。
ここからは、数あるマッチングアプリの中から、無料で利用できて40代に特におすすめのサービスを7つ厳選してご紹介します。
ペアーズ(Pairs)|会員数No.1で40代利用者も多数

ペアーズは会員数2,000万人を超える国内最大級のマッチングアプリで、40代のユーザーも活発に活動しています。
30代後半〜40代の利用者も比較的多く、年齢層が高めの方でも自然に出会いを探せる環境が整っています。
無料会員でも「毎月30いいねの付与」「条件検索」「相手プロフィールの閲覧」が可能で、初期費用ゼロでも十分に活動を開始可能です。
また、40代同士の真剣な出会いも多く、実際に「再婚希望で始めたが半年以内にパートナーができた」という成功例も報告されています。
普通に暮らしていたら知り得るはずもない、こんなにも私にぴったりな男性と結婚できたのは、 Pairsと出会えたからこそだと思っています。
Omiai(オミアイ)|安全性重視で真剣な出会いを求める40代に

Omiaiは、真剣な交際を求める40代にとって安心して使えるマッチングアプリです。
24時間365日の投稿監視体制をはじめ、通報機能や不審アカウントの強制退会制度など、安全性に特化した仕組みが整備されています。
また、本人確認は公的証明書による厳格な審査があり、身元の確かな相手とだけマッチングできるのも魅力です。
結婚を見据えた出会いを希望するユーザーが多いため、真剣交際への発展報告などが多数あります。
イイネが10人きたら、1〜2人は真面目にお付き合いしたいと思えるような相手がいる。これってアプリとしてはかなり高確率なのでは?
他のマッチングアプリより圧倒的に婚活重視の人が多く、真面目な人が多かったです。 マッチングした人にもよると思いますが、自分がマッチした人はメッセージでの年収など込み入った話をする人が多かったです。 LINE交換も、しっかりメッセージをアプリで上でやりとりしてから交換したい、という慎重派がほとんどでした。
with(ウィズ)|性格診断で相性重視の40代におすすめ

with(ウィズ)は、心理学に基づいた性格診断機能が特徴のマッチングアプリです。
年齢や趣味だけではわからない内面の相性を重視してマッチングが行われるため、価値観を大切にしたい40代に特におすすめです。
診断は無料で利用でき、「恋愛スタイル診断」や「性格バランス診断」などを通じて、自分と相手の相性スコアが可視化されます。
この仕組みにより、初対面でも自然な会話のきっかけが生まれやすく、「価値観が合うから続きやすい」といった声も多く寄せられています。
休日はお出かけデートが定番。のんびりした空気感が似ていて心地よいお相手と出会えました!
家族になりたいと思えるくらい大好きな人と出会えました!
マリッシュ|バツイチ・再婚活に理解のある40代向け

マリッシュは、バツイチや再婚希望者を積極的にサポートする設計のマッチングアプリで、40代の利用者も多く活躍しています。
利用者の多くが再婚希望者であり、シングルマザー・ファザーへの優遇制度も用意されているため、子連れの再婚活にも理解が深いのが特徴です。
プロフィールには結婚歴や子どもの有無を明示でき、価値観のミスマッチが起こりにくい点も安心材料の一つです。
また、初婚の方でも「再婚希望者と自然に出会いたい」「過去を受け入れ合える相手とつながりたい」と考える40代に適した環境が整っています。
人生の再スタートを応援する仕組みが整っている点が、マリッシュの大きな魅力です。
離婚して時間が経ち、生活も落ち着いて来た頃、ふと1人の時間を寂しく感じることが出てきました。実生活の行動範囲では、出会いといった出会いは望めず、マッチングアプリというツールを利用することに決め、その中でも境遇の似たユーザー層の多いマリッシュの利用を決めました。
アドバイスなんて偉そうなことは難しいですが。。。 中々マッチングしない人、いいなと思う人が現れない人も中には居ると思います。 私もアプリで恋人出来るのか、、、と、半信半疑ではありました。 恋愛は、時間でもないし、年齢制限があるわけでもない。 諦めなければ、どこかのタイミングで素敵な人、自分と合う人が見つかるはずです。 それがいつなのか、誰なのか分からないだけで、絶対に居るんです。 だから諦めずに、根気よくやり続けてほしいです。
アンジュ|30歳以上限定で同世代と出会いやすい

アンジュは30歳以上の利用者限定という、年齢に特化したマッチングアプリです。
若年層が多い一般的なアプリと異なり、30〜50代の利用者が中心のため、同世代との落ち着いた出会いを求める40代には非常に適した環境です。
年齢制限があることで、恋愛や結婚に対する価値観やライフステージが近い相手と出会える確率が高く、真剣度の高いマッチングが実現しやすくなっています。
また、プロフィールでは結婚歴・子どもの有無・結婚への意欲などが詳細に設定でき、将来を見据えた関係を築きたい人同士のミスマッチを防ぐ設計がされています。
「年齢を気にせず、価値観の合うパートナーと出会いたい」と考える40代にとって、アンジュは安心して使えるアプリのひとつといえるでしょう。
毎日のやり取りを通して、誠実さや優しさ、気遣いなど、お相手の人柄が滲み出ていると感じました。また、話してみると地元が近いこともあり、話がとても盛り上がり、直接たくさんお話ししてみたいと思ったことが、1番の理由です。 話の内容ややり取りのペースもお互いに合っていたと感じています!
ユーブライド|本気婚活の40代に最適

ユーブライドは、真剣な婚活に特化したマッチングアプリとして多くの40代に支持されています。
累計会員数は300万人を超え、結婚を見据えた出会いを求める男女が中心。累計1万人以上、そのなかでも40代を含む30代後半のミドル世代での成功事例が豊富です。
プロフィールでは結婚希望時期・年収・家族構成などが細かく設定でき、条件に合う相手との効率的なマッチングができます。
また、独身証明書の提出機能や、メッセージ交換に本人確認が必須という厳格なルールも整備されており、真剣度の高いユーザー同士が安心して婚活に取り組める環境が用意されています。
「今度こそ本気で結婚を考えたい」「価値観の合うパートナーと確実に出会いたい」という40代にとって、ユーブライドは信頼できる選択肢です。
プロフィールに多くの情報があるので、その方がどんな方なのかある程度見えてきますし、その内容からメッセージでのやり取りの話題に繋げられることもあって、とても使い勝手がよかったです。 また、検索条件の項目もいろいろと設定できるので、自分の希望に近い方を見つけやすいかと思います。 とはいえ、短期間(1~2か月)ではなかなかいい結果が出ないかもしれませんが、焦らずにじっくりと構えてもらえたら、きっといいお相手に出会えるはずです。
youbrideはメッセージ付きの「いいね」が送れるので、手当たり次第や適当に「いいね」をされたのか、ちゃんとプロフィールを読んで「いいね」をしてくれたのか、相手の本気度がメッセージで判断しやすいと思いますので、そんな素晴らしい機能を積極的に活かして活動していくと必ず素敵な人と出会えると思います。
タップル|気軽な出会いから始めたい40代に

タップルは「まずは気軽に会ってみたい」「友達からゆっくり関係を深めたい」と考える40代にぴったりのマッチングアプリです。
20〜30代の利用者が多い印象ですが、最近では40代の登録者も増加傾向にあり、趣味や価値観の一致から自然な出会いが生まれやすい設計になっています。
スワイプ式のマッチングで、気になる相手とテンポよくつながれる点も特徴。
おでかけ機能を使えば、「今日会いたい人」を募集することも可能で、時間や予定が合えば即デートも実現できます。カジュアルに人とのつながりを広げたい方にとって、プレッシャーのない環境が魅力です。
「恋愛は久しぶり…」という40代にも安心して使える、出会いの入り口として最適なアプリです。
年齢層が同じくらいの人が多いイメージがあったので、趣味が合って楽しくお話しできる人がいそう!と思いタップルを始めました。 彼とは会う前に電話をしました。お互いの趣味や価値観の話、家が近い!とか共通の知り合いがいる!とか。内容がくだらなすぎて会話を覚えていないのに楽しくて気づいたらあっという間に朝だったことは、今でも鮮明に覚えています。 実際に会ってみると優しくて男らしくて素敵な人だなと感じました。
友人がタップルを利用して彼女ができたというので、自分も使ってみようと思いました。 彼女とはマッチングした当日にすぐ通話をして、話していて楽しかったので実際に会いたくなりました。 彼女はマッチングする前に僕のプロフィールを見た段階で「この人しかいない」と思ってくれていたようです。 事実、通話中に「ウチはよしさんのこと、気になってるけどなあ」「初日で言うのおかしいかもしれんけど、よしさんのこと いいなあって思ってます。」と僕のことを気になっているアピールがすごかったのを覚えています(笑)
40代がマッチングアプリを選ぶ際の重要ポイント

40代がマッチングアプリを選ぶ際のポイントを確認していきましょう。
同世代の会員数が多いアプリを選ぶ
40代がマッチングアプリで出会いを探すうえで、まず確認したいのは同世代の会員がどれだけアクティブに存在しているかです。
会員数が多くても同世代が多くなければ良い出会いには恵まれません。特に、20代中心のアプリでは、年齢層が合わずマッチングしづらいケースも少なくありません。
ユーブライドやマリッシュのように30代後半〜50代をターゲットにした設計のアプリでは、40代の会員比率が50%を超えている場合もあります。
単に「会員数が多い」だけで選ぶのではなく、自分と同じ年代のアクティブユーザーがどれだけいるかを確認することが、スムーズな出会いへの第一歩です。
利用目的(恋活・婚活・再婚活)に合ったアプリを選ぶ
40代の出会いは、単なる恋愛だけでなく、婚活・再婚活・パートナー探し・友達づくりなど目的が多様化しています。だからこそ、自分の目的に合ったアプリを選ぶことが重要です。
たとえば、結婚を意識した真剣な出会いを求めるなら、成婚実績の高い「ユーブライド」や「Omiai」が適しています。再婚活やシングルでの再出発を考える方には、「マリッシュ」のようにバツイチや子持ちへの理解が深いアプリが人気です。
一方、「まずは気軽な関係から始めたい」という人には、「タップル」や「with」などカジュアルな出会いに強いアプリがおすすめです。
安全性・サポート体制が充実しているアプリを選ぶ
40代にとって、出会いの場としての安心感と信頼性は重要な判断基準です。特に、経済的な詐欺被害やプライバシーリスクを避けたい方にとって、安全対策の充実度は無視できません。
「Omiai」や「ユーブライド」では24時間365日の監視体制に加え、メッセージのやり取り前に本人確認が必須となっており、不正ユーザーの排除に力を入れています。
また、「マリッシュ」では独身証明書の提出機能もあり、結婚に真剣な相手かどうかを見極めやすくなっています。
さらに、運営のサポート体制やトラブル時の対応スピードも重要です。問い合わせに迅速に対応してくれる運営かどうかを事前に確認することで、安心して出会いを楽しむことができます。
無料範囲と有料機能のバランスを確認する
マッチングアプリの多くは無料で始められますが、40代ユーザーにとって重要なのは「どこまで無料でできるか」と「有料でどんな効果が得られるか」のバランスです。
たとえば、「ペアーズ」では無料で毎月30回分の「いいね」が使え、マッチング・メッセージの一部も可能です。一方で、相手の詳細なログイン情報や検索機能の拡張などは有料機能として提供されています。
withやOmiaiなども無料範囲は広い一方、メッセージ交換や足あと閲覧は有料登録が必要な場合が多いです。
「無料でどれだけ試せるか」「課金することで何が改善するのか」を把握しておけば、コスパ良く、自分に合った出会い方を見つけることができます。
まずは無料で試してから有料を検討する、段階的な使い方がおすすめです。
マッチングアプリの無料プランと有料プランの違い

有料プランと無料プランの違いについても確認していきましょう。
女性は基本無料、男性は有料が一般的
多くのマッチングアプリでは、女性は無料で主要機能が使えるのが一般的です。
ペアーズやOmiai、withなど主要なアプリでは、女性はマッチングからメッセージのやりとりまで無料で利用できます。
一方、男性は無料プランだと「マッチングまでは可能だが、その後のやりとりが制限される」ケースがほとんどです。
この男女差を理解したうえで、自分の使い方に合った判断が求められます。
無料プランでできること・制限事項
無料プランでは、アプリによって異なりますが、主に以下の機能が利用可能です。
-
プロフィール作成・閲覧
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検索条件で相手を探す
-
「いいね」や「足あと」の送信(上限あり)
-
マッチングまでの操作
ただし、無料プランには以下のような明確な制限もあります。
-
メッセージ送信ができない(または最初の1通のみ)
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相手のログイン状況が見えない
-
検索や絞り込み機能が限定的
-
いいね数に制限(例:月30回まで)
つまり、出会いのきっかけは無料で得られるが、関係を深めるには有料が前提という設計になっています。
有料プランに課金するメリットとタイミング
有料プランに切り替える最大のメリットは、メッセージ機能が解放され、出会いのチャンスが飛躍的に広がる点です。
また、検索条件の拡張、相手のいいね数表示、ログイン履歴の確認など、本気で出会いたい人にとって有利な機能が多数使えるようになります。
課金のタイミングとしておすすめなのは、気になる相手とマッチングした後や、「もう少し深く相手を知りたい」と思ったときです。
最初から有料プランにする必要はなく、まず無料で試して手応えを感じた段階での移行が合理的です。
コスパの良いプラン選択のコツ
多くのアプリでは、1カ月・3カ月・6カ月・12カ月の複数プランが用意されています。
短期で成果を出したい方には1カ月プランでもよいですが、「じっくり良い相手を探したい」「婚活や再婚活で慎重に進めたい」場合は、3カ月以上のプランのほうが1カ月あたりの料金が割安です。
さらに、アプリによっては定期的に割引キャンペーンや初回登録特典を実施しているため、登録後に一定期間無料で試しつつ、課金のタイミングを見計らうのも賢い方法です。
最後に重要なのは、「料金だけでなく、自分の目的に対して機能がどれだけ有効か」という視点で判断することです。
費用対効果を重視し、自分に最適なプランを選びましょう。
【実践テク】男性も無料で出会えるマッチングアプリ活用法

ここからは男性でも無料で出会える実践テクニックについて解説していきます。
タップル|ミッションクリアで一定期間無料利用可能
タップルでは本来、男性がメッセージ機能を利用するには有料プラン登録が必要ですが、「ミッションクリアでメッセージし放題」機能を活用すれば、条件達成により一定期間無料でメッセージが使い放題になります。
やり方はシンプルで、アプリ版のタップルを起動し、マイページに表示される「メッセージし放題を無料でGETしよう」のバナーをタップ。
そこから表示される無料会員向けミッション(アプリインストールやサービス登録など)を完了すれば、最大7日間ほど無料利用が可能です。課金前に雰囲気をつかみたい方にはうってつけの方法です。
with|無料いいね配布とキャンペーン活用術
withでは、心理テストや相性診断コンテンツが豊富に用意されており、診断を受けるだけで無料いいねが付与される点が特徴的です。
特に「今日のピックアップ」では、相性が高い異性に対して1日10回まで無料でいいねが可能。これを活用すれば、コツコツと無料でマッチングの機会を増やせます。
また、不定期で開催される「チャンスタイム」では、1時間限定でいいねが無制限になるキャンペーンもあります。
アプリ内の通知をチェックし、タイミングを逃さず参加することで、無料会員のままでも十分に出会えるチャンスを広げられるでしょう。
Omiai|無料期間とポイント活用で効率的にアプローチ
Omiaiでは、提携サービスの会員登録やミッション達成を行うことで、一定期間「メッセージし放題」特典を獲得できます。
この特典は、マッチング後にメッセージ送信が無制限で可能となるもので、有料会員と同様にやり取りを続けられる仕組みです。
ただし注意点として、メッセージし放題=全機能開放ではないため、有料会員向けの高度な検索機能や「いいね数の確認」などには制限があります。
とはいえ、無料でメッセージ交換ができるという点だけでも、十分に活用する価値はあります。
ユーブライド|相手が有料会員なら無料でメッセージ可能
ユーブライドでは、相手がスタンダード会員の場合は無料で返信可能です。
また、ユーブライドではキャンペーンとして、「31日間無料トライアル」が用意されています。
ブラウザ経由でクレジット決済すると加入プラン+31日間の無料期間が付与されます。この機会を活用すれば、本格的な婚活機能を1カ月以上無料で試すことも可能です。
なお、2025年6月時点での情報のため、すでにキャンペーンが終了している可能性もあるので、ご注意ください。
【体験談】40代がマッチングアプリで実際に出会った成功事例

ここからは、実際に40代がマッチングアプリでであっった事例をいくつか紹介していきます。
40代男性の体験談|ペアーズで年下女性と交際開始
40代の男性・ようちゃんさんは、年下女性に一目惚れし、年齢差や遠距離の不安を抱えながらもペアーズでアプローチ。
電話で意気投合し、初デートでは2日連続で会うほど親密に。浅草デートでは紛失したネックレスを後日サプライズで贈るなど誠実な姿勢が伝わり、交際に発展しました。
趣味や会話の相性も良く、「落ち着いた関係を築ける相手」として、年齢差を超えた真剣交際がスタートしています。
出典:ペアーズ
40代女性の体験談|Omiaiで同年代男性と出会えた
40代女性の体験談によると、Omiaiは真剣に出会いを求める男性が比較的多い印象とのことです。
首都圏在住のバツイチ・子持ちである彼女は、1ヶ月の利用で300件以上の「いいね」を受け取り、9名とマッチング。
そのうち7名とLINEを交換し、2名と実際に会う機会もあったそうです。
もちろん、なかには遊び目的の男性もいたものの、全体として誠実な対応をするユーザーが多かったと評価しています。
出典:みん評
バツイチ40代の体験談|マリッシュで再婚パートナーに出会う
40代女性のPさんは、独身生活を楽しんでいたものの、コロナ禍や友人の再婚をきっかけに婚活を決意。
マリッシュで出会った同じく40代の男性Tさんとは、笑顔のプロフィール写真とテンポの良いメッセージに惹かれ、2週間以内に初対面。
緊張しつつも居心地の良さを感じ、交際に発展しました。趣味の違いも前向きに楽しみ、現在は互いに支え合う関係を築いています。
出典:マリッシュ
40代のマッチングアプリ利用の現実と課題

ここからは、40代のマッチングアプリの実態についてデータを元に解説していきます。
40代の利用率は実際どのくらい?統計データ紹介
40代でどのくらいの方がマッチングアプリを実際に利用しているのか気になる方も多いのではないでしょうか?
消費者庁のデータをもとに確認していきましょう。以下のグラフは、初めてマッチングアプリを利用した時期を表したものです。

2020年以降にマッチングアプリの利用を開始した方は、40代が32.7%となっています。
20代、30代と比較すると40代の割合は少ないものの、比較的多くの方がマッチングアプリを40代で始めたことになります。
40代が直面しがちな困難と対策
40代ユーザーが抱えがちな悩みとして、まずマッチング率の低下があります。
特に20〜30代中心のアプリでは、年齢層のミスマッチにより「いいね」が集まりにくい傾向があります。
また、写真やプロフィールの更新頻度が少ないと、活動していることが伝わりづらくなり、見落とされがちです。
対策としては、40代以上の登録者が多いアプリを選ぶことが第一です。また、プロフィール文では年齢にとらわれない魅力(価値観、人生観、生活の安定感など)をしっかり伝えることがポイントです。
「写真は最低1枚は笑顔のものを載せる」「週1回はログイン」など、アクティブな印象を与える工夫も有効です。
年下・同世代・年上それぞれとの出会い方
40代になると、相手の年齢によって求められる接し方やアプローチ方法も変わります。
年下と出会いたい場合、若年層が多いアプリ(ペアーズ、withなど)を活用しつつ、「価値観の合う大人な関係性」を軸にプロフィールを構築すると好印象を与えやすくなります。
同世代との出会いを求めるなら、アンジュやユーブライド、Omiaiのように30代後半〜50代の比率が高いアプリが適しているでしょう。
年上の相手とのマッチングを望む場合、積極的な「いいね」や共通の趣味グループへの参加が効果的です。
人生経験や包容力を重視する年上ユーザーとの相性を高めるには、自然体のやりとりや誠実さをアピールすることが重要になります。
40代がマッチングアプリで成功するための攻略法

40代がマッチングアプリで成功するための攻略法を詳しく解説します。
プロフィール写真選びのコツ|清潔感と自然な笑顔を重視
第一印象を大きく左右するプロフィール写真は、最重要ポイントのひとつです。40代の場合、若さよりも清潔感・信頼感・落ち着きが伝わる写真が好印象につながります。
スーツ姿やカジュアルでも清潔感のある服装、自然光で明るく撮影された顔がはっきり写る写真がおすすめです。
また、笑顔は相手に安心感を与える大きな要素です。過度な加工は逆効果となるため、ありのままの表情で自然体の一枚を用意しましょう。
自己紹介文の書き方|40代ならではの魅力をアピール
自己紹介文では、40代ならではの落ち着きや誠実さ、人生経験を活かして魅力を伝えることが重要です。
「仕事や家庭の話ばかり」では堅苦しくなりがちなため、趣味や休日の過ごし方、人との接し方を交えて親しみやすさを意識した文章を心がけましょう。
また、「○○な人と出会いたい」と理想ばかりを並べるのではなく、「○○が好きな方だとうれしいです」「一緒に○○できる方と出会えたら幸せです」など、共感を呼ぶ表現にすると好感度が上がります。
メッセージのやり取りで気をつけるポイント
マッチング後のメッセージは、関係を深めるか終了するかを分ける大きな分岐点です。
最初のメッセージは相手のプロフィールをしっかり読み、興味を持った点に触れたうえで丁寧に挨拶をしましょう。
また、40代は「すぐ会いたい」と焦らず、相手のペースを尊重する姿勢が重要です。質問ばかりにならず、自分のこともバランスよく開示することが信頼構築につながります。
初回デートを成功させる秘訣
場所選びは、落ち着いて会話ができるカフェやレストランなど人通りの多い安全な場所を選ぶのが基本です。
いきなり長時間のデートよりも、1〜2時間程度の軽めのプランの方が、お互いの相性を確認しやすくなります。
服装は「おしゃれよりも清潔感重視」が鉄則。事前に時間や場所をしっかり伝え、当日の連絡も丁寧に行うことで、信頼感と誠意が伝わります。
40代のマッチングアプリ利用で注意すべきポイント

40代がマッチングアプリを利用する上で注意すべきポイントについて解説していきます。
業者・詐欺師の見分け方と対策
業者の特徴は以下の通りです。
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写真が異様に美男美女で不自然
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外部アプリへの早期誘導(LINEなど)
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職業やプロフィールが曖昧
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メッセージが丁寧すぎる・テンプレ感がある
不自然な誘導には絶対に乗らず、少しでも怪しいと感じたら通報・ブロックすることが大切です。
また、本人確認が徹底されているアプリを選ぶことで、リスクを最小限に抑えられます。
既婚者に騙されないための確認方法
独身を偽って登録している既婚者も一定数存在します。恋愛目的ではなく遊び目的の場合も多いため、真剣な出会いを求める40代にとっては大きなリスクとなります。
既婚者の特徴は以下の通りです。
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会う時間が不規則(夜遅くや平日昼ばかり)
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プロフィールに「既婚歴」の記載がない・曖昧
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連絡手段が限定的で、通話やビデオ通話を嫌がる
本人確認や独身証明書の提出機能があるアプリを選ぶことが予防策として有効です。
加えて、初期段階で「結婚歴や現在の生活についてオープンに話せるか」も確認しましょう。
個人情報保護と身バレ防止の対策
プライバシーを守るためには、アプリ側が提供している身バレ防止機能を活用しましょう。
具体的には、「シークレットモード」「プライベートモード」などを使って非表示設定にするなどが挙げられます。
加えて、本名や職場など個人が特定される情報を記載しないよう注意してください。
トラブル時のサポート活用法
もし被害に遭ったり不安を感じる相手とやり取りしてしまった場合は、アプリ内の通報機能や問い合わせ窓口を通じてすぐに報告しましょう。相手のアカウントが調査・凍結されることで、他のユーザーへの被害も防げます。
また、場合によっては警察や消費生活センターへの相談も視野に入れましょう。
自分ひとりで抱え込まず、公式サポートや第三者に相談することが、安全に利用するうえで非常に重要です。
40代におすすめの併用パターンと効率的な使い分け

40代におすすめの併用パターンについて解説します。
婚活メイン+恋活サブの組み合わせ
真剣な出会いを求める40代には、「婚活系アプリ」を軸にしつつ、「恋活系アプリ」を補助的に使う併用が効果的です。
たとえば、メインはユーブライドやOmiaiで真剣交際を目指しつつ、サブでペアーズやwithを活用して気軽な出会いや価値観の合う人を探すといった使い方ができます。
この組み合わせのメリットは、気軽な会話を楽しみながら、自分の本心や条件を見つめ直せる点です。
サブアプリで人との交流に慣れておくと、メインアプリでのやり取りや初対面の際にも緊張しにくくなります。また、相性の良い相手に出会う確率を高める意味でも、出会いの入口を複数持つことは有効です。
大手アプリ+専門特化型アプリの組み合わせ
アプリには「総合型」と「特化型」の2種類があります。
40代にとって理想的なのは、大手の信頼性と、特化型のニーズ対応を両立できる併用スタイルです。
たとえば、大手のペアーズ(会員数2,000万人超)を使いながら、再婚活に強いマリッシュや、30歳以上限定のアンジュを併用するパターンが代表例です。
大手アプリでは多くの出会いのチャンスがある一方で、ミスマッチも起きやすいため、特化型アプリで「子持ちOK」「再婚希望」「同世代限定」といった条件をクリアした相手を探すことで、より質の高い出会いが期待できます。
それぞれのアプリの特性を理解し、目的やステージに応じて使い分けることが、40代の出会いを成功させるカポイントです。
複数アプリ利用時の管理方法とコツ
複数アプリを併用する際は、「使い分け」に加えて管理の効率化が欠かせません。
特に40代は仕事との両立があるため、アプリに振り回されない工夫が必要です。管理のポイントをいくつか紹介します。
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通知設定を最適化:重要な通知だけオンにし、無駄なアラートはオフ
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アプリごとに目的を明確化:婚活用・気軽な交流用など役割を固定
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スケジュールを決めてログイン:毎日夜の30分だけ返信時間にするなど習慣化
このように、無理なく継続できる仕組みを整えることで、マッチングアプリの併用をストレスなく、かつ成果のある形で活用することができます。
マッチングアプリ以外の40代向け出会い方法との比較

最後に、マッチングアプリ以外の出会い方との比較をしていきます。
結婚相談所との費用・効果比較
結婚相談所は、婚活にかける本気度が高い人が多く、手厚いサポートが受けられる点が魅力です。プロのカウンセラーが希望条件に合う相手を紹介してくれるため、効率的に結婚を目指せます。
ただし、費用は入会金+月会費+成婚料などを含めて年間20万〜50万円以上かかるケースが一般的です。
対して、マッチングアプリは月額3,000〜4,000円程度で利用可能で、金銭的ハードルが低いのが大きなと言えます。
アプリは自力でのやりとりが中心となる分、時間や手間がかかる一方、結婚相談所はサポートが受けられる分、費用が高額な点には注意しましょう。
婚活パーティーとの違いとメリット・デメリット
婚活パーティーは、実際に対面で出会える場として一定の人気があります。40代対象の企画も増えており、「実際に会ってから相手を見極めたい」という人には適した手段です。
メリットは以下の通りです。
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一度に複数人と会話できる
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外見や雰囲気をその場で確認できる
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コミュニケーションが得意な人にはチャンスが広がる
一方で、短時間で判断される傾向が強く、自己PRが苦手な人には不利になるケースがあります。また、参加費が1回あたり5,000円〜8,000円前後と割高になりやすく、複数回の参加でコストがかさむ点も課題です。
対してマッチングアプリは、時間や場所を選ばず、自分のペースで出会いを探せる柔軟性が魅力です。
40代の出会い方として最適な選択肢は?
出会いの手段に「正解」はありませんが、40代のライフスタイルや価値観に合うかどうかが重要です。
費用を抑えながら自分のペースで出会いたい方には、マッチングアプリがおすすめです。特にユーブライドやマリッシュ、Omiaiなどは40代の利用者が多く、真剣な交際・再婚にも向いています。
サポートを受けながら効率的に結婚を目指したい方には、結婚相談所が有力な選択肢です。対面のフィーリングを重視したい方や、短期間で多くの人に会いたい方には、婚活パーティーが向いています。
最も理想的なのは、自分の目的や性格に合った複数の手段を柔軟に組み合わせることです。
マッチングアプリを中心に、必要に応じて相談所やイベントも活用するハイブリッド型の婚活戦略が、40代には特に効果的といえるでしょう。
まとめ
この記事のポイントをまとめると以下の通りです。
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40代でも無料で出会えるマッチングアプリは複数存在する
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同世代利用者の多さと利用目的の一致が成功の鍵
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プロフィール作成と安全性確保が重要
まずは2-3個のアプリをダウンロードして実際に試してみることをおすすめします。 40代の素敵な出会いを応援しています!

aimatch編集部21名の編集部員が実際に様々なアプリを使って、アプリを調査しています。
ペアーズで彼女の写真を目にした時に一目惚れしました。すぐに「いいね」をしたけれど、自分の年齢や居住地のことを考えると2人の関係を築くことは難しいかなと思いました。それでも後悔するよりはと思い、ダメ元でチャレンジしてみました。